top of page

 

私たちの特徴は、家庭医が提供する訪問診療です。

L1140911.jpg

私達のクリニックでは、家庭医療専門医である院長を中心に

医学的な状態把握に加え本人・ご家族の状況、考え方を把握して、介護・療養方針の相談・提案を進めていくスタイルを

大事にしています。

時には、ご家族の健康問題にも相談にのります。

包括的に人生の最終段階を円滑に進めていくお手伝いを

医療面からサポートします。​

訪問診療は、通院困難な高齢の患者さん、認知症、癌末期、難病の患者さんなどを対象にご自宅まで訪問して診療を行います。

​対応可能な疾患

・内科/外科
各科がん/認知症対応/腎臓疾患(透析含む)/呼吸器疾患(COPD等)/
神経難病(パーキンソン 多系統萎縮症)/消化器疾患/糖尿病/
皮膚科/整形外科等
 
(高度な治療が必要な場合は、
 当院が連携している医療機関を紹介させて頂くことがあります。)

対応可能な​処置

●検査

採血/尿/各種培養/心電図/超音波/

インフルエンザ感染/迅速抗原キット又はPCRを使用したCOVID-19感染

 

●処置

各種薬剤の点滴、注射/尿カテーテル管理・交換/

在宅酸素療法(HOT)や中心静脈栄養(IVH)の管理/

胃ろうの管理/気管切開後の気管カニューレ管理・交換

看護師による口腔気管内吸引指導・管理/人工肛門の管理

インスリン管理・調整/導尿・浣腸・摘便

 

●外科的処置

膝への関節穿刺・注射/痛み止めの注射/

骨粗鬆症の注射/創傷の縫合/

褥瘡処置/創傷処置/陥入爪処置/イボの処置

●がん末期などの在宅での看取り、ターミナル期における緩和ケア

各種医療用麻薬(錠剤、水薬、舌下錠、座薬)やステロイドを使用した

症状コントロール/

在宅酸素による呼吸困難の緩和/

PCAポンプ使用による医療用麻薬の皮下持続注入

 

●各種書類

介護保険の新規申請・更新/

各種の診断書・証明書・主治医意見書

 

●各種予防接種

​インフルエンザ/新型コロナワクチン/肺炎球菌ワクチン

主な連携機関※五十音順(敬称略)

・杉並区医療機関
荻窪病院/河北総合病院/久我山病院/越川病院/城西病院/
東京衛生アドベンチスト病院/浴風会病院


・武蔵野市医療機関
武蔵野赤十字病院

・三鷹市医療機関
杏林大学医学部付属病院/東京国際大堀病院/野村病院

・その他エリア医療機関
佐々総合病院/順天堂大学練馬病院/東京医科大学医学部付属病院

・訪問薬局

ステラ薬局(杉並区)/竹の葉薬局(武蔵野市・三鷹市)

・在宅医療機器
帝人株式会社/東京ホームケア株式会社

訪問エリア(隣接エリアはご相談下さい。)

​・杉並区(西側)

井草/上井草/下井草/善福寺/今川/桃井/清水/本天沼/天沼/

上荻/西荻北/西荻南/松庵/南荻窪/荻窪/宮前/久我山/

高井戸西​/高井戸東

・武蔵野市(東側)

吉祥寺東町/吉祥寺南町/吉祥寺本町/吉祥寺北町/御殿山/中町/西久保/緑町

・三鷹市(東側)​

井の頭/牟礼/北野/新川/下連雀/上連雀​

訪問診療の​費用

「1割負担・ご自宅で月2回診察の場合」
在宅時医学総合管理料(機能強化型):4,500円/月
  + 
訪問診療料:1,780円/月(890円×2回)
  + 
居宅療養管理指導料:596円/月(298円×2回)
  
合計:6,876円/月(その他検査・処置などで別途費用)

「自己負担額の目安(1か月あたり)」
・70歳以上
1割負担:6,876円~約10,000円(上限18,000円)
2割負担:約13,752円~約20,000円(上限18,000円)
3割負担:約20,628円~約30,000円(上限80,100円~)

・70歳未満
3割負担:約20,628円~約30,000円(上限35,400円~)

  
・訪問診療は、各種健康保険・公費などが適用になります。
・各種健康保険の自己負担割合や初診であるかどうか、訪問回数、
 診療の内容などによって料金が異なります。

・交通費(燃料費、駐車場代等)は訪問距離に関わらず
 一切かかりません。

・お薬は院外処方ですので、薬剤費は別途必要です。
 状況によっては提携している訪問薬局をご紹介致します。

 詳しくはお問い合わせください。
 
「医療費のお支払いについて」
お支払いは銀行口座からの自動引落しをお願いしています。
(手数料はかかりません)
毎月1日から月末までの医療費を翌月27日に
 引き落としさせて頂きます。
・ご契約時に登録用紙をお渡しします。

 
 

​私達の連携方法・アプローチ

L1140933.jpg

チームアプローチで​ご本人・ご家族の価値観・考え方を
アセスメントし、
人生観・理解度に合わせた医療を
提供およびコーディネートをします

​これまで担当してきた具体的事例

​・医療機関に行きたがらないけど医療が必要
・癌の末期状態で自宅を希望している
・透析を中断して自宅看取りを希望
・心不全・腎不全があり、たびたび症状増悪を繰り返す
 が自宅対処をできる限り望んでいる
​・複数の病気を抱えていて判断に苦慮している 
・独居で近くに親族がおらず、様々な人の支えが必要
・特養入所まで訪問診療・訪問看護などで繋ぎが必要
​・こだわりが強いが生活がギリギリになっている
・生活保護で医療が必要

​具体的なチームアプローチ・連携

​・Medical Care Station、バイタルリンクなどの
 医療介護
連携SNSを
利用してタイムリーな情報共有を
 目指します

 ( 導入・使用方法についてわからない場合は、
 スタッフ
コーディネートしますのでご相談ください )
・当院の看護師や相談員が役割を分担し、各専門職との連携や
 ご家族への説明、本音を引き出すなどアプローチします
​・主治医意見書や指示書、入所のための診断書などを速やかに
 作成します
​・先々の療養方針を投げかけ、意思決定を支援します
・必要と判断する場合は、適切な病院を紹介いたします

当院の診療スタイルについての記事

​ご依頼の流れについて
IMG_8481 3.jpg
まずはクリニックまでお電話ください。
​お話をお伺いし、お受けできるか検討させて頂きます。
当院は多職種との連携を大切にしていますので、
かかりつけ医、ケアマネジャーがいらっしゃる方は、
まずご相談されてから当院にご依頼をお願い致します。
スタッフがご自宅に訪問し、ご本人・ご家族と面談を致します。
当院について説明をさせて頂き、​初回診察日を設定させて頂きます。

​ケアマネジャーの方へ

医療面で困っていることは、
ぜひ率直にご相談ください。

利用者の方を取り巻く環境の
言語化をお手伝いしながら、
一緒に取り組み、
学びを深めていきます。

訪問看護の方へ

医療面のアセスメントだけ
でなく、
その家のスタイルを
アセスメントし、
​タイムリーに医療介護SNSで共有しながら共に
取り組みます。

必要物品、外用剤は手早く
提供しますので
ご依頼ください。

地域連携室の方へ

退院時カンファレンスは
もちろん、
入院されてる方は
退院日の速やかな設定を
一緒に取り組みます。

外来で治療終了となった方は、
情報共有の橋渡しを担います

 

bottom of page