5月15日(土)都市センターホテルにてハイブリッド開催された
第5回日本老年薬学会学術大会のランチョンセミナーにお呼びいただき、
「患者・家族の背景・認識を知ることからアプローチする
〜 栄養介入および高齢者の薬物治療を中心に」
という題で講演させていただきました。
ポリファーマシーの大家である東京大学 秋下 雅弘先生に座長をしていただき、
はじめてのランチョンセミナー講演で非常に緊張しましたが、
在宅医療の現場で言語化して貯めてきたtipsをかなり詳細にお伝えできたのではないかと思います。
決して栄養管理が専門ではないのですが、高齢者医療で実践しやすい栄養介入についてはかなり探求してきたところですので、普段現場でご本人・ご家族にお伝えしている私なりの栄養指導をまとめて発信することができてよかったです。
引き続き在宅医療の現場で起きている事象を言語化し、発信していければと思います。
サポートいただいたアボットジャパン合同会社の皆さま、ありがとうございました。
杉並PARK在宅クリニック
院長 田中 公孝