検索
  • 杉並PARK 在宅クリニック

全部話します!訪問診療看護師の仕事って何!?

更新日:2021年12月15日






はじめに

看護師の菅 基と申します。

2021年4月現在、看護師は9年目です。看護学校を卒業後、病棟を5年、杉並区の訪問看護を2年、前クリニックで院長の田中と出会い三鷹市で訪問診療クリニックを1年経験、現在に至ります。


家では今年産まれた子どもの育児もしながら仕事をしています!






一口に訪問診療クリニックと言っても色々なスタイルがあります。当院のように看護師が医師に同行するクリニックもあれば、看護師が在籍しておらずアシスタントが同行する、など様々です。


この記事では、看護師である私がどんな仕事をしているのか、ありのままに伝えていきます。是非最後まで御覧ください!


(当院の紹介については、下記の動画を御覧ください!)


 

1日の流れ

●出勤

勤務開始は8:50ですが、私はいつも早めに着くようにしています。

職場についたらその日の流れの確認や往診の準備などを行います。


●朝カンファレンス

8:50から朝のカンファレンスを行います。その日の往診について、クリニックの共有事項などを確認します。


●午前中の往診

荷物を車に積み込み、3〜4件程度を車で回ります。

(その日の状況で往診件数は変動します)

私は助手席に座ることが多いです。


●昼休憩

お昼は基本的に必ずクリニックに戻るようにしています。

当院は西荻窪駅から徒歩圏内にあり、駅周辺は個性的なお店が豊富でランチには困りません!


●午後の往診

5〜6件程度、車で回ります。(その日の状況で往診件数は変動します。)

(院長は後部席です。)


●往診終了後








17時頃までにはクリニックに戻ることが多いです。戻ったら物品の片付け、翌日必要な物品の準備をします。
















●夕カンファレンス

その日の振り返り、翌日の往診について確認などを行います。

(壁に備え付けのホワイトボードでを使ってカンファレンスします。)



帰宅

定時は17:30です。連絡作業や明日の準備などを行い、なるべく残業しないように仕事をしています。平均的に18時前後に帰ります。


 

仕事内容

往診時

往診は院長、相談員、私の3人で車で基本的に回ります。

運転は基本相談員が行いますが、状況により看護師が運転することもあります。


・診察時

(往診バッグの中身に入っている物品です。状況に合わせて使うものを判断します。)


・看護師がバイタルサイン測定を行い、院長の診察に合わせて情報提供や必要な医療処置を相談しながら実施します。





・当院の往診は医療処置だけでなく、介護問題や家族関係へのアプローチも一緒に行う点が特徴です。診察で院長と一緒にコミュニケーションや療養環境から情報収集とアセスメントを行います。これを持ち帰り、カンファレンスで問題を精査し、次の診察に繋げます。もちろん、看護師視点で医療・生活面のご本人、家族にアドバイスを行います。


・基本は3人で自宅に伺いますが、車が駐車場に止められない場合などは、院長と2人で往診することになります。その際、スケジュール調整や処方箋印刷など、事務的作業も看護師が把握し行う必要があります。


・その場で搬送が必要となった場合は、病院に手配を行います。時間や病院にもよりますが、経過を看護師が説明する場合もあれば、医師同士で行う場合もあります。いずれにせよ、看護師もカルテの経過を頭のある程度入れて話す必要があります。


・救急車で搬送する場合は、看護師が119番で手配します。救急隊への説明、必要時現場での搬送補助、家族へ準備や説明などを行います。



・実施する医療処置

・バイタルサイン測定、採血、注射(静脈・皮下)、バルン挿入(男女)、導尿、気切交換介助、吸引、褥瘡処置、血糖測定、爪切り、清潔操作の介助、浣腸、検体採取、清潔ケア等です。


・当院では基本的に人工呼吸器や小児分野は扱いません。成人の基本的な看護技術が一通り出来れば大丈夫です。

(車にも点滴物品などを準備しています。)


・移動中

・車内では、次の往診患者に関する確認や相談をしています。

・往診の予定に遅れそうな時に連絡、ケアマネジャーや訪問看護、訪問薬局からの電話対応、問い合わせなどを行います。

・看護師は、往診の流れを俯瞰して必要な事を進める必要があります。

・看護師は基本的に助手席に乗るので、運転の安全補助(ルート確認や左折時の巻き込み確認)なども行っています。



●クリニック内


・物品の管理を行います。種類や数などを把握し、必要時に注文します。


・電話の医療的な内容の問い合

わせ対応します。


・訪問診療の新規依頼への対応(患者さんの自宅にお伺いし状況の把握、病院連携室、訪問看護やケアマネジャーとの連携構築など)もします

・その他、事務作業等全般も行います。



●時間外

・往診クリニックには、時間外に対応するための緊急時連絡先があります。当院は2番号あり、1stが看護師、2stが院長としています。電話があった際はいつでも院長と電話で相談できる体制ですので、安心して下さい。


・時間外の電話も、繁忙期以外は1週間に1回あるか無いか程度です。緊急出動も基本的に院長と相談員が主に行うため、看護師が緊急出動をすることは滅多にありません。電話に出る必要はありますが、さほどプライベートには大きな影響は出ないのが実情です。


 

仕事環境


電子カルテ(セコムOWEL)、MCS(医療介護専用SNS)、スマホがキーアイテムです。

・当院は1人1台ノートパソコンを使用し、いつでもどこでも患者情報にアクセスし、多職種連携を行える体制を整えています。カルテとMCSはスマホ、自宅PCでも設定すれば見ることができます。仕事用PCは支給する予定ですので、ご相談下さい。


・緊急電話もスマホのアプリで運用しています。

クリニックには緊急対応用の固定番号があります。一般的には専用の携帯電話で運用するのですが、当院では個人番号を使わないで済むように、着発信がアプリで完結するシステムを構築しています。

(私のキーアイテム達)



●クリニックなのに、豆から淹れるコーヒーメーカーとゲームがあります。







・デロンギの豆から挽ける、割と高めなコーヒーメーカーが置いてあります。私は出勤したらいつも美味しいコーヒーを飲んでいます。ただ、本格的過ぎてまだ使いこなせず、今は牛乳をうまく泡立てられるように練習中…



















・実はクリニック内にはニンテンドースイッチ、エアホッケー、ダーツと遊べるものが盛りだくさん。さながらIT企業オフィスのよう…。これは院長の「忙しい”動”の中でも、ほっとできる”静”の場所を」というこだわりから導入しました。是非私とマリオカートしましょう。負けませんよ。
















●自分がやりたいことが出来る

(動画撮影の風景です)


当院では、医療以外に「こんなをやりたい!」というキラリ光る何かを持った看護師を募集しています。私は動画撮影するために試行錯誤の日々を送っています。すでにやっている、これからやりたい、どちらでも結構です!是非熱い想いを聞かせて下さい!必要な環境や物品は当院が支援します。



応募をお待ちしています!

・色々と説明しましたが、雰囲気を知るのに一番はクリニックに来ていただいて、私を始め院長と話してみることだと思います。ご希望でしたら見学で往診の同行もOKです。


・院長は、いい意味で他とは違う医師です。医療以外の分野に積極的に触れ、勉強し、良い部分を医療に活かしています。在宅医療に新しい風を吹かせるべく熱い志しをもって日々訪問診療を行っています。そしてクリニックとしても、医療以外の分野で事業を展開する予定で、現在準備中です。



私達と一緒に挑戦してくれる方、応募を是非お待ちしております!



閲覧数:2,517回0件のコメント

最新記事

すべて表示